Freestyle Libre(フリースタイルリブレ)のレポート第二報


掲載日2016-07-29

 2週間の血糖の推移を週間のサマリー、Dailyのサマリーにてみていきます。またDailyサマリでは、どうして血糖が上がったのか?下がったのか?糖尿病専門の私なりにその日の生活、食事を踏まえて解説してみました。Ⅰ型糖尿病の方だけでなく、2型糖尿病の方、いまはまだ糖尿病は大丈夫という方も役立つところがあると思うのでご覧ください。

(注意 イギリスでは血糖の単位はmmol/L で日本での mg/dLと単位が違います。 だいたいmmol/Lを18倍すると日本の血糖の数字になります。表内のデータmmol/Lの数字はを18倍してみてください)

まずは、Weeklyのサマリーはこちらです。私の設定したBS80~120mg/dL≒4.4~6.6mmol/L(いわゆる正常な血糖値範囲)のラインの間にどのくらい入っているかもわかります。

クリックすると大きく表示されます。

次にDairyサマリです。

 28日火曜日、装着初日は、朝食、昼食とらず+少し負荷のかかる運動をしていたせいか、16時から18時半まで赤字の部分BS80≒4.4以下の時間が続いています。その後21時過ぎより食事をとり血糖がBS136≒7.6まで上昇しています。

 29日水曜日、朝食をとり、昼間は14時に外食、麻婆春雨定食でピークの血糖149≒8.3を記録しました。その後18時過ぎに血糖61≒3.4となり、その後近所の行きつけの和食料理屋さんであえて、炭水化物を取らず、つまみとビールの中ジョッキ8杯にて22時過ぎに再び血糖68.4≒3.8となってます。30日木曜日は前日のせいか、6時から8時の間にも血糖66.6≒3.7となっております。この日は血糖が全くフラットでピークがないのは、実はこの日はサクランボ4,5個以外食事はとらず絶食したからです。

 1日金曜日も朝食はなしにし、昼まで絶食、前日合わせると40時間絶食したのちに昼食を近くの蕎麦屋でかつ丼+そばセット(ここでは敢えてかつ丼+そば負荷試験と言わせていただきます)としたら、血糖187.2≒10.4とワーストを記録、絶食後はGLP1活性が落ちるという報告もあり、それを裏付けているのかもしれません。40時間の絶食後のそば(炭水化物)+かつ丼(炭水化物)は文字通り体に負荷をかける負荷試験だったのかもしれません。

 2日土曜日、朝食はコンビニのパンのみ、昼食はなく、夕方より沖縄焼きそば、グルクン揚げ、サラダ、ビーフカレー+ビール(17時半に、BS181≒10.1を記録)、その後そのまま会合で飲酒となっています。3日日曜日は、前日の飲酒のせいか2時ごろ血糖80を下回る時間が、また夕方から大学の部活の対抗戦の慰労会で飲酒となってやはり、翌日4日3時半ごろ血糖が80を下回っている時間があるようです。

注意

 この装着期間の2週間の生活は敢えて、持続で血糖の測れるLibreを試すため、私は今のところ糖尿病に関しては正常であり、普通にしていては血糖が変動しません、ですので、データを取るために敢えて体に負荷をかけるようなことをしているということ(自己責任にて)をご了承ください。

 朝食を抜いたり、40時間絶食したり、食事取らずの運動、昼食に炭水化物のドカ食い、炭水化物を取らずの飲酒など私なら絶対患者さんには勧めないようなことを敢えてしております。

 いつもはもう少し?きちんとした食生活をしております。普通の規則正しい生活なら血糖180や60台という数字は出ないはず?ですので上記なような生活は糖尿病の患者さんはもちろん、糖尿病でない方も絶対にやめましょう。それこそ病気になります。

 実は装着中の2週間は食事をきちんと写真で残してありカロリーも正確に計算できます。また焼肉のみの夕食や 24時間糖質なしもしてみましたので、その結果も次回以降UPします(真似しないようにしてください)

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