低血糖 対処法編 もし低血糖になったら


掲載日2016-08-03

 まず、低血糖かな?と思ったらすぐに糖分を取りましょう。

 吸収のよい糖質10g(ブドウ糖、砂糖、ジュース)を摂り安静にします。ブドウ糖や砂糖以外の糖分は効果があらわれるのが遅くなりますので注意が必要です。10~15分たってもよくならないようだったらもう一度飲んでください。 症状が治まったら食事がまだの人でしたら食事を、そうでない場合は、ご飯やパン、ビスケットなどの炭水化物を食べて下さい。

※α‐グルコシダーゼ阻害薬を服用している場合は、必ずブドウ糖を携帯しておきましょう。砂糖などの多糖類では分解・吸収が抑制されてしまうので低血糖への対処になりません。

 いざというときに近くに人がいない、お店がない、自動販売機もないなどということが十分あり得ます。そうい時のために、外出時などはいつも砂糖やブドウ糖を持っていきましょう。それでも回復がみられない場合は、すぐに医療機関を受診してください。

 いつも自分で対応できる低血糖ばかりとは限りません。自分では対応できないときでも、もしもの事態を回避できるように身近な人や家族にも低血糖について知っておいてもらうことや、身近な人のいない場面でも常にIDカードや糖尿病手帳を携帯して周囲の人の協力が得られる態勢を整えておくことが大変重要です。「もしも」の準備・心構えをもっておきましょう。

市販の清涼飲料水にはどのくらいのブドウ糖が含まれているか一覧

 糖分の多い清涼飲料水は普段は避けた方がよいものですが、低血糖の時には重要であり、下記のブドウ糖含量を参考にしてくださ

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 糖分の多い清涼飲料水は普段は避けた方がよいものですが、 低血糖の時には重要であり、下記のブドウ糖含量を参考にしてください。

低血糖の対処法

  1. ブドウ糖(10g)
  2. 砂糖(10-20g)
  3. お茶以外の清涼飲料水(200-300mL)
  4. 牛乳(150-200mL)

低血糖とは

『低血糖には注意しましょう』『低血糖にならないように、薬を飲んでいる方は注意しましょう』とよく先生から外来の時に言われると思いますが実際、低血糖とはどういうもので、どういう状態なのでしょうか?...続きを読む