掲載日: 2016-06-10
炭酸飲料

清涼飲料水には糖分がいっぱい!

 実際入っている糖質を見える化してみました。イギリス政府は、清涼飲料水に含まれる砂糖の量に応じて課税する「砂糖税」を2018年4月から導入します。

スポーツドリンク対決!!

アクエリアスは23g、ポカリスェットは33.5g入っている計算になります。
清涼飲料水

糖分3強対決!

 カルピスウォーターは55g、コカコーラは55g、午後の紅茶 ミルクティーは32g入っている計算になります。

清涼飲料水

意外に入っている対決!!

 いろはすはスパークリングれもん、実は糖分たくさん入ってます。これは私も知りませんでした。ちなみに 『いろはす』 で糖分が入っていないのは、ただの『いろはす』 とただの『いろはすスパークリング』だけです。フレーバーが入っているのは糖分がたくさん入ってます気を付けてください。ほかのブランドのフレーバーありのスパーリングは、ほとんどは糖分入ってませんが、たまに糖分入りのものがあります。糖尿病の方はもちろん、糖尿病でない方も、購入時は成分表を一読してみてください。

清涼飲料水

イギリスの砂糖税

  イギリス政府は、清涼飲料水に含まれる砂糖の量に応じて課税する「砂糖税」を2018年4月から導入します。今回導入される「砂糖税」は2段階の税率に分かれており、対象となるのは、糖分が100ミリリットルあたり5グラム以上含まれている飲み物は1リットルあたり18ペンス(29円)、8グラム以上含まれている飲み物は24ペンス(38円)の税金のなるようです。ということは、例えばポカリや午後の紅茶はギリギリセーフですが、コカコーラやカルピスウォーターは40gを超えているので38円の半分(500mlだと)19円の税金がかかることになりますね。

ロンドン

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