掲載日: 2025-06-22
首都圏 DUAL Seminar 2025 KANAGAWA
6月2日に開催された「首都圏 DUAL Seminar 2025 KANAGAWA」にて、神奈川講演の演者として登壇させていただきました。
今回は『ツイミーグ処方例から見えてきたこと ~これからの期待~』と題し、イメグリミンの臨床導入における実際の処方経験をもとに、以下のような観点からお話しさせていただきました。
- 高齢患者や腎機能低下例における安全性と使い分け
- 既存薬との併用戦略
- インスリン分泌低下・抵抗性を併せ持つ病態へのアプローチ
今後のエビデンスの蓄積に期待される点として、新規作用機序を持つ経口糖尿病薬としての位置づけや、リアルワールドでの活用可能性について、実臨床の視点から整理させていただきました。
ご多忙の中ご参加くださった皆さま、座長の中島茂先生、主催の住友ファーマ様に心より御礼申し上げます。


