肺炎球菌ワクチンの投与スケジュール


更新日2016-06-24
掲載日2015-05-20

これから初めて肺炎球菌ワクチンを接種する高齢者で65歳以上の方

プレベナーを先に接種☞6~12か月以上あけてニューモバックスを接種
※最低の間隔は8週

65歳以上でニューモバックスを接種したことのある方

ニューモバックスから1年以上あけてプレベナーを接種

 しかし、実際定期接種のスケジュールも加味すると、下記のような順番にするのが現実的です。ニューモバックス接種は初めての方は、公費で補助が出ます(プレベナーを打った後でもニューモバックスは初めての方は公費適応です)ですので、なるべくニューモバックスは公費で打つようにすると良いでしょう。そうすると以下になります

2種類の肺炎球菌接種の具体例

いままで、肺炎球菌ワクチンを打ったことない65歳以上の人で

A.定期接種の歳に今年、もしくは来年なる人
⇒まずはニューモバックスを定期接種 その後プレベナー
B.定期接種の歳までまだ2年後以上ある人
⇒まずはプレベナーを自費で打ち、
その後定期接種を待ってニューモバックス

いままで、ニューモバックス打ったことのある人

⇒次はプレベナーをお勧めします。

いままでプレベナーを打ったことのある人

⇒次はニューモバックスをお勧めします

※ただし、日本ではプレベナーは定期接種ではありませんので、1万円の実費接種になります。
【接種する時期】季節を問わず接種できます。早めの接種で免疫をつけておくことが大切です。

!注意!

過去に肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方は、前回接種した時期を必ずお知らせください。
【副反応】ワクチン接種後にみられる副反応には、接種部位の症状(痛み、赤み、腫れ、接種した腕の動きの制限など)、筋肉痛、疲労、頭痛などがあります。そのほかにも気になることがあれば、ご相談ください。

当院のワクチン接種手順

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